ビブリオバトル クラス発表会
9月14日に2年生は総合学習の時間で、ビブリオバトルのために作成した原稿をもとにクラス内発表を行いました。 ビブリオバトルとは、一人ずつ順番に自分のおすすめの本を紹介していき、どの本が一番読みたいと思ったかを決める書評大会です。 みんなどんな本をすすめてくれるのか見ていきましょう。 一人ずつグループ内での発表を行います 発表後にグループ内チャンプ本を選びます こちらは「ひと/小野寺史宜」をすすめてくれました。 人とのつながりがどれほど素晴らしいかを伝えてくれます。 こちらは「イニシエーション・ラブ/乾くるみ」をすすめてくれています。 最後まで結末がわからないミステリーを含んだ内容にみんな興味津々。 こちらは「ディズニー おもてなしの神様が教えてくれたこと/鎌田洋」がおすすめ本。 創始者ディズニーの相手への本当の優しさに関する考え方に、みんな自分の行いを反省。 こちらは「ちょっと今から仕事やめてくる/北川恵海」がおすすめ本。 何のために人は働くのかを考えさせられます。 こちらのおすすめ本は「君の膵臓をたべたい/住野よる」。 誰もが迎える自分の余命に対し何をするのかを考えさせられます。 こちらは「星の王子さま/サン=テグジュペリ」がおすすめ本。 自分にとって何が大切かを問われ、考えるみんな。 生徒のみんなは色んな本をすすめてくれました。 一日に新刊が約200冊 出ている現代において、良本に出会うことは簡単ではありませんが、必ず自分の心に響くような本にめぐり逢うことができます。 人に教えたくなるような本、そして自分の芯を強くするような本をまた教えてください。 2年生総合学習の時間でした。